フラッグシップDのイースタンゲートはジョホールバルの中心地から約30km程の場所にあります
マレー半島南側の製造業のハブ地域で、
外国人が多く働いている場所でもあるパシルグダン地区を有する地区であり、
パシルグダン工業団地、タンジュンランサー港やタンジュンランサー産業団地を有しています。
本マスタープランは、約401ヘクタールを対象とし、
エコ・ワールド・ディベロップメント社が開発に携わっています。
経済活動としては、重工業や電気・化学・油脂産業、倉庫などがあり、
外資系企業も多く参加しています。
1.パシールグダン・インダストリアル・パーク
パシールグダン工業団地は、計3,764エーカーの土地を利用し、
世界各国の外資系製造業を誘致しています。
イスカンダル計画の中で一足先に成功を収めた場所とも言えるでしょう。
現在パシールグダン工業団地には300社以上が進出をしており、
日本企業では日立、CMK、住友ベークライト、パナソニック等が参入しています。
2.アジアパシフィック・トレード&エキスポシティー(APTEC City)
アジアパシフィック・トレード&エキスポシティーは中国や台湾、韓国、
インド等のASEAN加盟国からの製造業とバイヤーを直接繋ぐ貿易の中心地となります。
またアジアパシフィック・トレード&エキスポシティーは、Lake Hill Resort Cityに位置しており、
オフィスタワーやビジネスホテル、住宅開発を行い、
貿易の中心地に相応しいエリアへと変貌を遂げる予定です。
3.バンダーセリアラム文教地区
イスカンダル計画の教育都市Edu Cityが有名ですが、
バンダーセリアラム文教地区も数々の有名校が誘致されています。
面積は3,762エーカー。
日本人に人気の高いエクセルシオールインターナショナルスクールや日本人学校が既に開校し、
その他マレーシア・アートスクールやMASAジュニア・サイエンス・スクール等の
主に専門学校が開校する予定です。
Edu Cityに続く、第2の教育ハブを目指しています。