ヌサジャヤ地区にある、ブリティッシュ系インターナショナルスクール。
イギリスにある本校は1843年設立の歴史ある有名ボーディングスクールの唯一の分校。
■基本情報
カリキュラム |
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IBプログラム,IGCSE |
対象年齢 |
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3歳~18歳 |
費用 |
授業料(Tuition) |
学年や、寮生かどうかにより異なります。(こちらを参照ください) |
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申込金(Application Fee) |
自宅生 :RM5,000
寮生 :RM7,500 |
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登録料(Enrolment Fee) |
RM2,000 |
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デポジット(Security Deposit) |
授業料と同額 |
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寮(Boarding) |
学年により異なります。(こちらを参照ください) |
施設 |
寮(Boarding) |
〇 |
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カフェテリア |
〇 |
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その他 |
ラグビー場、サッカー場、ラクロス場、プール、テニスコート、ネットボールコートなど |
環境 |
生徒数 |
約900名 |
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日本人生徒数 |
約50名(約6パーセント) |
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制服 |
〇 |
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ネイティブ教師率 |
約150名のうち、45名が英国本校での教師あるいは卒業生 |
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クラブ活動 |
〇 |
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英語サポート |
〇 |
実績 |
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こちらを参照ください |
マレーシア校は、2012年夏開校。
教師や生徒(特に小学生以下)はイギリス人が多く、インターナショナルスクールというよりもイギリスの学校というイメージです。
アメリカ英語で覚えた英語の綴りは、イギリス式に矯正されます。
歴史や地理、文学などもイギリス中心の教育です。
将来イギリスの高校や大学に留学したいお子様には最適な学校です。
シンガポールから国境を超えて通学する生徒も多数います。
子供の学校の為に、シンガポールからジョホールバルに移住してくるイギリス人も沢山います。
教育の為にジョホールバルからシンガポールの学校に通っているマレーシア人の学生は沢山いる中、
逆に、シンガポールから学生をジョホールバルに呼び込める魅力を持った学校です。
■授業
カリキュラムは、English National Curriculumを採用しています。
14歳から、International General Certificates of Education (IGCSE)に向けて
16歳から、International Baccalaureate Diploma Programme(IB Diploma)に向けて
勉強します。
※IGCSEについては
こちら、IB Diplomaについては
こちらをご覧ください。
小学生はネイティブスピーカーによる、中国語の授業が週3回以上あります。
先生は北京から来た中国人なので、訛りの無い発音を身につけることができます。
マレー語やスペイン語のどちらかを選択で週一回授業があります。
Pre Prep School(3歳)からYear8(12歳)までを対象に
EAL(英語がネイティブでない生徒向けの授業)が開講されています。
■施設
総面積90ヘクタールの広大な敷地には、驚くほどの施設があります。
概要を紹介しますと
・ラグビー場(芝生)9面
・サッカー場(芝生)2面
・ラクロス場(芝生)1面
・全天候型フィールド 2面
・テニスコート 5面
・ネットボールコート
・クリケット場
・プール 2つ(50mプールとジュニアプール)
・陸上トラック
・スカッシュコート4面
本格的なスポーツ施設が揃っていることに象徴されるように
同校では、運動(スポーツ)が心の教育に最も有効だと考え
単なる勉強でない部分にも力を入れています。
また、寮も完備されており、Year5から通うことが出来ます。
Year5~7は、週末に自宅に帰るウィークリーボーディングが可能です。
Year8以上は、長期休暇と寮のお休みの時のみ帰宅のフルボーティングになります。
生活面では、食事のテーブルマナーや日常の言葉遣いなどの教育もしています。
■課外授業
上記した通り、学校のポリシーやスポーツ関連の施設が充実していることから
スポーツ系の部活動は盛んです。
例えば、サッカーチームは、年齢や性別によってカテゴリー分けをして
全部で30ほどのチーム数があります。
スポーツ以外にも、
音楽、美術、演劇などの部活動があります。
■進学実績
多くの教師が英国本校の教師あるいは卒業生であり
教育水準は高いです。
2017年の実績としては、
IGCSEは、28%の生徒が最高評価であるA*、41%の生徒がAを獲得
IBDiplomaは、平均点が35点(世界の平均は29点) でした。
進学先には、
Auckland, Bristol,,Edinburgh, Exeter, Hong Kong, NUS/Yale, Oxford
など錚々たる大学名が並んでいます。
■学費
マルボロカレッジマレーシアの学費はこちらをご覧ください。
http://www.marlboroughcollegemalaysia.org/admissions/fees/
ホームページ:
http://www.marlboroughcollegemalaysia.org/
■アクセス