住所:7,Jalan Laman Setia Utama Taman Setia Utama 81550. Johor Bahru
概要:セティアグループが開発するエリア、セティアエコガーデンにある
テンビーインターナショナルスクール。開校1年にも関わらず、全生徒数は約200人。
ジョホール校は新しいですが、イポー(ペラ州)、シャーアラム(セランゴール州)に
姉妹校がある実績のある学校です。
施設:14エーカーの土地に、テニスコート、体育館、オリンピックサイズのスイミングプール、
サッカー場、多目的ホール、2階建ての校舎(3つ)が広々と立ち並んでいます。
800人収容可能ですが、将来新校舎も建設できる土地が準備されています。
学生寮はなし。
対象年齢は3歳~15歳です。プレスクールとプライマリーはIPC
(International Primary curriculum)
というイギリス式のカリキュラムを採用しています。
IPCはIBと同様に認知され世界65カ国で導入されています。実際に体験し調べ考えさせる
「Unit of Work」という授業はもとより、IPCでは科学的要素も重視しています。
ナーサリー(3歳~4歳)、幼稚園(4歳~5歳)では主にコミュニケーションと言語能力や
身体能力の発達と情操教育に力を入れます。
Year1(5歳~6歳)~Year2(6歳~7歳)から本格的にIPCプログラムに沿って授業が行われます。
Year3~Year6(7歳~11歳)で更に体系的にIPCプログラムを実践していきます。
Year6(11歳) になるとケンプリッジ・インターナショナル・イグザミネーション(CIE)
というチェックポイントテストを受けます。
この学力測定で、各学習段階ごとに英語、算数、科学における長所や短所をきめ細かく
フィードバックできるようになっています。
このフィードバックは指導を促進し、学びをサポートし、子どもの成長を記録するのに活用されます。
Year7~Year9(11歳~13歳) からは、英語、数学、生物学、情報通信をメインとし地理学、
歴史、デザイン工学、音楽、美術、体育も教科として勉強します。
Year9 でチェックポイントテストが行われます。
Year10&Year11 はインターナショナル・ジェネラル・サーティフィケイト・オブ・
セカンダリー・エデュケーション(IGCSE)という共通テストのための勉強が始まります。
IGCSEは科目選択になっていていわゆる進路を文系か理系かを判断し選択していきます。
現在通っている生徒の多くはローカルの生徒です。中華系が目立ちますが、英語圏の生徒もいます。
セカンダリーになると英語圏の生徒がより多く通っている印象です。
先生はプライマリーはほぼローカルの先生です。セカンダリーになるとやはりIGCSEのため英語圏の先生が大半のようです。
現時点での生徒受け入れ可能人数は800人だといいますから、まだまだゆとりがありそうです。
◇入学試験あり(CAT test RM300)
◇制服あり
◇クラブ活動あり (表参照)
◇スクールバスあり
◇キャンティーンあり
◇図書室あり
◇英語補習あり
テンビーインターナショナルスクールの学費(拡大)
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