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Crescend-HELP International School(2018年3月22日更新)
クレッシェンドヘルプインターナショナルスクール


 今回ご紹介するのは
2017年に開校したCrescendo-HELP international Schoolです。

■基本情報
 
カリキュラム   ケンブリッジ式
対象年齢   5歳~16歳
費用 授業料(Tuition) 学年により異なります。こちらを参照ください
  申込金(Application Fee) RM250
  登録料(Enrolment Fee) RM2,000
  デポジット(Security Deposit) RM2,500
  寮(Boarding) -
施設 寮(Boarding) ×
  カフェテリア
  その他 運動場、プール、ジムあり
環境 生徒数 約600名
  日本人生徒数 約10名
  制服 (Primary/Secondary)
  ネイティブ教師率
  クラブ活動 (こちらも参照ください)
  英語サポート
実績  


こちらの学校は、クレッシェンドとヘルプというマレーシアの二大教育グループからなる
インターナショナルスクールです。

新しい学校ということで、校舎はとても綺麗でした。


     図書館とカフェテリア。豊かな色彩が目を引きます。


キャンパス内にはプールもあります。奥に見える運動場にはトラックが付いています。



全校生徒は約600名。新しい学校ではありますが、かなり多くの生徒を集めています。
なお2018年3月現在、日本人は約10名です。
校舎にはまだまだキャパがあります。


■授業
ケンブリッジ式のカリキュラムで行われています。
語学教育にも力を入れており、英語に加え、マレー語、マンダリンが必須となっています。

入学試験の科目には英語が含まれ、最低限の語学力があるかどうかチェックされます。
しかし、英語がネイティブでない生徒向けの英語の補習授業など
非英語圏の生徒であっても、授業についていけるようになっています。

また、始業時間が7時50分と早く、遅刻のチェックもしているそうです。


     Year4(小学4年生相当)の時間割


ランチの時間は、カフェテリアが賑わいます。ちなみに、メニューはウェブ上で確認でき
子供がどんなものを食べているが親御さんが知ることが出来ます。

また、学校の隣には、Crescendo International Collegeがあり
授業の先取りなど、相互の交流も盛んです。
 

■施設
図書館やトラック付き運動場に加え、
なんと、講堂、プールは二つずつあります。
さらに、フィットネスジムも併設されており、かなり充実した施設といえます。





■課外活動・クラブ活動
CCA(Co-Curricular Activities)としてカリキュラムに組み込まれています。
約10の選択肢の中から、好きな三つを選ぶことが出来ます。
活動内容の具体例を紹介しますと、低学年向けには、レゴや書道、ダンスなど
高学年むけですと、ディベートや演劇、バスケットボールなどがあります。


生徒を飽きさせないように、プログラムは頻繁に更新されているそうです。
最近ですと、日本語について学ぶCCAもあったそうです。

また、Outsourced CCAs という、課金制のCCAもあります。
テコンドーや空手、バドミントンなどがあり、同じ種目を継続して受け続けることも出来ます。

 

■感想
上記で説明した通り、充実した施設がそろっている一方で
学費はそこまで高くなく
コストパフォーマンスの高い学校といえると思います。

多言語を学ぶ、というのも大きな特徴だと感じました。
せっかくマレーシアにいるのだから
子供には、英語だけでなく、マンダリンやマレー語に挑戦してほしい、と考えている方にはぴったりだと思います。

また、新しい学校ということもあり、
今後、生徒がどんどん増えていきそうな勢いを感じる学校でした。



■学費

(さらに拡大)


クレッシェンドヘルプインターナショナルスクールのホームページはこちら



■アクセス
 


   

 

     
   
     
   
     
   
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