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マレーシア留学・教育について
国籍、人種・民族、世代、ジェンダー、文化、宗教、階層、身体的特徴など、
一人ひとりが異なる条件をもち、またそれぞれの個性を生かしながら生きています。
世界は無限の多様性に満ちています。
ここマレーシアはその「多様性」がひとつの国に存在します。
マレー系、中国系、インド系をはじめとする多くの民族が
お互いの文化や習慣を尊重しながら共存し、グローバル社会を形成しています。
マレーシアは、英語が通用するアジアの英語圏です。
異なる多民族間の共通言語として英語が使われています。
2カ国語を話すバイリンガル、3カ国語を操るトライリンガルも多く、
世界でも有数なマルチリンガル環境を創り上げています。
ジョホールバル留学人気の理由
1.多民族が共存するマレーシアの多様性
2.多様な文化の中で柔軟な教育が受けられる
3.英語と中国語が同時に学べる環境
4.留学費用が他の国に比べて抑えられる
5.治安が良く、医療水準も先進国に匹敵する
6.日本に対して親しみをもっている
ジョホールバルの教育事情
教育制度はかつてイギリスの植民地であったことからイギリスとよく似ています。
また、欧米の大学との提携も盛んなため、海外の大学へ進学する道が開けています。
イスカンダル計画によって開発が盛んなジョホールバルでは、エデュシティーと呼ばれる
教育ハブ地区があります。そこでは600エーカーにも及ぶ広大な土地に、
海外の有名教育機関を10校以上誘致しました。
2012年秋には、英国本校の卒業生に英国皇室のウィリアム王子と結婚した
キャサリン妃も名を連ねる、名門寄宿学校「マルボロ・カレッジ・マレーシア」も開校しました。
シンガポールに駐在している多くのイギリス人家庭のお子様も通っています。
ジョホールバルの幼児教育
就学年齢に達していないお子様でも通う学校によってはビザが取得でき、
幼稚園に通園が可能です。
幼稚園の選択肢としては、インターナショナルスクールの幼稚園や、
長期ビザで滞在している場合にはローカルの幼稚園にも通園ができます。
ジョホールバルの学校の種類
≪日本人学校≫
すでに長期ビザを取得している場合、日本人学校への通学も可能となります。
日本の教育を軸に、国際理解を深めることが可能です。
≪インターナショナルスクール≫
イギリス系、オーストラリア系、アメリカ系の教育制度を持つ
インターナショナルスクールがあります。
入学には英語力が必要となる学校もありますが、
英語のサポートをしてくれるクラスを持つ学校もあるので
安心して通うことができます。
海外への進学を視野に入れた教育を受けるため、
欧米の大学へ進学する道が広がっています。
≪現地ローカル私立校≫
算数の進み方は日本に比べても早く、
中国語やマレー語での入学テスト・授業があるため、
日本から直接の入学はほぼ不可能です。
従って、ローカル校へ通わせたい場合は幼稚園から通う必要があります。
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